
特定技能
技能実習からの変更7つの注意点!
技能実習(技能実習ビザ)から特定技能(特定技能ビザ)に変更する際には、以下の点に十分注意する必要があります。
1. ✅ 同じ分野でのみ移行可能
実習していた分野と同じ業種でなければ、特定技能に移行することはできません。
例:機械分野の実習生は介護や農業の特定技能に移れません。
2. 📝 技能実習修了証が必要
「技能実習修了証」または「技能検定3級の合格証」があれば、特定技能の技能試験は免除されます(同一分野のみ)。
3. 🎓 一部の分野は試験が必要
介護分野などは、技能実習を修了していても、特定技能の技能試験と日本語試験(N4レベル)が必須です。
4. 🏢 受け入れ企業の登録確認
特定技能外国人を受け入れるには、企業が「登録支援機関」として登録されている必要があります。事前に確認しましょう。
5. 📄 雇用契約の内容をよく確認する
特定技能では、正式な労働契約となり、労働条件(給与、勤務時間、保険等)が技能実習と異なる場合があります。
また、同じ分野内での転職も可能です。
6. ⏳ 在留期限に注意する
技能実習ビザが切れる2~3か月前には移行手続きを開始しましょう。ギリギリになると在留資格が切れるリスクがあります。
7. 🛂 特定技能ビザは自動更新ではない
1年ごとの更新が必要で、最大5年間まで在留可能です。更新時期を忘れずに確認しましょう。